目指したい、人と店と格。
藤沢のとあるギャラリーに遊びに行きまして。
その時の1枚の写真を、今見ながら思うこと。
ということと、
「この全ては、両親が与えてくれたものなんだなぁ。」
ということ。
・・・いや、
「両親の代わりに、人様が与えてくれたもの。」
ということですな、正しくは。
今大事にしているものは全て、
両親がいなくなった後、気付いたものばかり。
今までも長い間、供養にお付き合い頂いた、
写真のお二方は、常に布施の気持ちで、
じっと私を導き続けてくれたのでした。
楽しい時間に感謝しながらも、
相当な不義理をしてきた自分を忘れまいと思う。
そして、この場をつなげてくれた、
珈琲という不思議な飲み物にも感謝を忘れまい。
・・・と、そんなことを思いながら、
大好きな珈琲と、生きがいの画業。
愛しの相方さんとの、緩やかな日常。
舞台は淡路島、小さな漁師町、福良。
限られた、絵になる舞台で、
阿呆みたいな夢を、でっかく描けば、
それはいずれ物語になる。今を生きる物語に。
ギャラリーの展示模様はまた後日(=゚ω゚)🎵
なんつうか、気の流れのとことん良い場所に、
ご縁のある、我らが『しまこや珈琲』でござい☆