試練の時、絶対の法則。
周りは大体において、
どうにかして留めようとする。
それが身内の場合、
大きな愛情から来る心配だから、
もちろん有難く受け取ることとする。
しかし、判断を下すのは自分自身。
惑わされてはいけない。
なぜならば、
先の世代の作った土台を、
さらに進化させ、より善く拓くために、
今の自分たちの世代の役割があるからだ。
特に、本当にデカい勝負事の時は、
周りが100%近く否定してくるのは、
もう何度か、人生において経験済み。
そして、その悔しさのお蔭で、
その壁を突破出来ることも、
よ~く身知っている。
だから、私は今回の、この壁。
自信を持って飛べると断言出来る。
非難があるということはチャンスなんだよ。
絶対の自信を持つならば、
赤信号の道路を渡ってもね、
必ず通過出来ちゃうもんなんだよ。
商品制作の、根っこの根っこに、静かに隠しておこう。
この念が、心優しき人たちの、道行く助けになるように。
自分が今までやってきたことを、
形にして見せようではないか。
堂々と歩いていけばいい。
今、開業目前の様々な壁が、
相当に自分の視野を広げるパワーになっている。
もうドンドン受け取っちゃうよ、という柔らかな気概がある。
漫画は個の願望だったけど、
珈琲はね、公の仕事なんです。
私にとっては。もはや逃すまいて、夢。